1956年南インドに生まれる。
18歳でバンガロール・セントジョセフカレッジを卒業し、古代ヴェーダの知識と現代科学の教育を修了。29歳の時にインドの首相からヨガ・シロマニ(悟りに達した崇高なる教師)の称号を受け、教育家、慈善事業家として、インドにとどまらず世界中で精力的な活動を行っています。
1982年、スダルシャン・クリヤ呼吸法(ストレスを解消し、メ今この瞬間モを生きるための強力な呼吸法)を考案し、教え始めました。この呼吸法は現在140国に渡ってアートオブリビングコースの中で教えられています。このプログラムによって、何百万もの人々がストレスを解消し、体と心への癒しや幸福感 を体験しています
シュリ・シュリ・ラヴィ・シャンカールは、アートオブリビング(NGO)を設立し、様々な社会への奉仕、人間的価値の向上を目的とした慈善活動にインスピレーションを与え続けています。「セバ(奉仕活動)は愛と喜びの表現です」と彼は言います。「周りの人や世界のためにどのように役立つことができるだろう?と自分に問いかけてください。その瞬間、心がオープンになり、新しい世界が広がるでしょう。」
シュリ・シュリ・ラビ・シャンカールは毎年30~40ヶ国を訪れ、全てのスピリチュアルな伝統の価値と目的は共通していることを伝えています。あらゆる文化や宗教的背景を持つ人々がひとつになって共に祝う。彼の愛、実際的な智恵、世界に奉仕する姿勢が、世界中の人々に大きな影響を与えています